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レンタルピットの上手な使い方(神技)

今日は移転の真っただ中で、時間貸しのレンタルピットを

ご利用で遊びに来ていただきました常連さんの話。

メルカリで激安のレバードラグリールを購入し、

ご自分で分解メンテナンスしようとしたところ、

ハンドル固定プレートのスクリューが舐めていて外れない状態。

そこでワンポイントサポートを使って私が舐めたネジを外し、

その後無事に分解に突入。ハンドルが外せない状態で、

何もケアできないまま使い続けられていたリールの内部はいかに・・・

ベアリングの大きなノイズ、錆び、緑青となかなかの状態でした。

別料金ですがベアリングも新しいものに交換し、

パーツを一つずつ楽しそうに掃除して、続きは明日といって飲みに行かれました。

安く購入したリールを新品のように復活させて使う、

難しいところはサポートを利用して無理せず楽しむ。

経済的でメンテスキルも上がり、

快適な高級リールが手に入るという神技的な利用方法の紹介でした。

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明日移転します

Selffishの店舗が隣の建物に移転します。

住所は変わりませんのでお送りいただくときは今まで通りで大丈夫です。

ご来店のお客様は隣のカンザキ建設と書いた建物になりますのでご注意ください。

小さな店舗で今まで以上にアットホームな感じの店にできたらと思っています。

お近くに来られた方はぜひ遊びに来てください。

看板がつくのは1か月後になりますので

しばらくは分かりづらいと思いますがよろしくお願いいたします。

スクリーンショット



お客様からの質問(改造編)

お客様よりよくいただく質問として

「ハンドルなどカスタムものに替えてありますが、作業は可能でしょうか」

「カスタムパーツを購入したのですが、取り付けだけをお願いしたいのですが」

という内容があります。

まず改造品については、分解が可能である限り、

問題なく作業いたします。

ただ、カスタムパーツによっては純正のものより強度が低いものが多く、

力をかけると破損するものがありますので、

カスタムパーツ自体の分解はせず、最小限のケアをいたします。

また固着等でどうしても取り外しができないためその先の作業はできない場合は、

できる限りのメンテナンスに留める場合もあり得ます。

次にカスタムパーツの取り付けのみですが、

メンテナンス作業の中でご用意いただいたものに交換することはできます。

ただ当店はメーカー新品の状態を理想とするスタンスで作業しておりますので、

ベアリング等規格品以外、純正パーツを使用推奨いたします。

そのため、カスタムパーツの手配・販売は現在のところしておりませんので、

ご用意いただいてリールに同梱していただく形でお願いいたします。

また、カスタムパーツを取り付けたことによるノイズの発生や不具合については

解消できないケースもありえますのでお含みおきください。

宜しくお願いいたします。

お客様からの質問シリーズ

先日、ご自分で分解清掃してみたものの、

組立段階でどうしてもつけられないEリングがあるとのことで、

ワンポイントサポート付きの時間貸しピットをご利用いただいたお客様がいらっしゃいました。

機種は懐かしの名機「Bantamスコーピオン メタニウムXT」です。

1時間ほどで組み上げ完了し、満足そうにお帰りになろうとしたその時、

「このXTってなんでしたっけ?」の質問。

シマノ製ベイトリールには、結構XTがつく機種がありますが、

これは何の記号でしょう?

恐らくエキストラチューンのことで、

同社は30年も前に高速回転が必要な個所のベアリングに

グリスレスベアリングを使用しており、

そのような高性能を追求したモデルにXTとつけていたようです。

さすがは世界のシマノ・・・恐るべし

ギヤの摩耗(後編)

ギヤノイズかベアリングノイズか、

見当をつけるにはハンドルを逆転すれば大体わかります。

ベイトリールや最近の逆転できないスピニングリールは除き、

ハンドルを逆転させてみて同じノイズが伝われば、大抵ベアリングノイズです。

ギヤノイズの場合は正方向にハンドルを回した時はゴロゴロするのに、

逆転はシルキーという状態になります。

もしお手持ちのリールが正方向だけゴロゴロノイズが出るならば、

ドライブギヤとピニオンギヤを替えると解消できます。

正確には開けてみてパーツをチェックしないとわからないのですが・・・

では、本来簡単には摩耗しないギヤがそのような状態になるのは、

どうしてでしょうか?

一番大きな原因は過度な負担をかけていることです。

例えば海で青物を狙う、石鯛を狙う、

雷魚を狙うなど強い力を必要とする釣りにギヤの弱い廉価版を使用すると、

たちまちギヤがやられます。

昔シマノ社の廉価版スピニングリールで、

ヒラスズキを4連続でかけたことがありますが、

それでリールはゴリゴリになりました。

また、ドラグをガチガチにして使うことが多い方のリールは

ギヤがやられていることがほとんどです。

その手の豪快な釣りをする方は、

多少のノイズは気にしない方が多いのですが・・・

パワーが必要な釣りをする方は、

その力に耐えうるギヤを搭載した機種を選ぶと快適です。

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ギヤの摩耗(前編)

ハンドルを回した時のゴロゴロした感じ・・・買った当初はなかったはずなのに・・・

少しづつ変化して現れてくる現象なので、

日々使用しているユーザーの方はあまり気づいていないことが多いようです。

このノイズ、原因はベアリングかギヤノイズかのどちらかです。

リールのハンドルを巻くとき、ゴロゴロと変な感触を感じたら、

どちらかあるいは両方を交換しないと元々のシルキーな状態には戻りません。

ノイズの原因がベアリングであることの方が多いですが、

たまにギヤの摩耗・傷が原因であることがあります。

ギヤはベアリングほど弱くないので、5年くらいは平気でもつはずなのですが、

削れて大きなノイズを発生しているケースに出会います。

ギヤの摩耗とベアリングの回転不良、機種によってはどちらが原因か見当をつける方法があります。

答えは次回です。

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第45回霞ヶ浦クリーン大作戦「53 Pick Up!・秋の陣」

標記については、もうバサーの皆さんは全員ご存知かと思います。

今回は非常に残念かつ申し訳ないことに、

店の移転工事があり参加することができませんでした。

本日参加の皆様、本当にお疲れ様でした。

落ち着いたら一人で行って53ピックアップ「冬の陣」してきます!

もう随分長い間この活動を続けている水辺基盤協会の皆様をはじめ、

率先して指揮を執るトッププロの方々や霞探Rメンバーの皆様には畏敬の念が尽きません。

いつの日か釣り人全員が釣行のたびにゴミを拾ってくるようになり、

拾いたくてもフィールドにゴミがない!という状態になると思います。

心無い人たちより心温まる人の方が絶対に多いと思うから、必ず実現すると思います。

特に釣り人は普通の人が行かないところまで行きますから、

全域で隈なく拾うことができる数少ない人種(特殊部隊のような)です。

この特性を生かした釣り人ならではの社会貢献活動ですので、

日本中のフィールドに広がることを願っています。

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些細だが結構致命的なところ

数多くのリールをメンテナンスしていて、よく目にすることがあります。

それはハンドルノブのガタつきです。ご自分のリールのハンドルノブを引っ張ってみてください。

カタカタしていませんか?

オールドのリールでハンドルノブが取り外せないものは

どうしようもないのでそのままオイルアップしてあげればよいのですが、

取り外しができるタイプのものでカタカタしているリールが本当に多いです。

この状態では、リーリング中にたまにカタンと

冬場のショートバイトのような感触が伝わることがあり、

本当のバイトを見逃してしまうことになります。

冬の貴重な1本(たいていビッグフィッシュ)はどうしても獲りたいですよね。

また管理釣り場での繊細な釣りにおいても致命的です。

こんな些細なところも釣果に影響しますので、道具は常に万全に。

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いいオイルってどんなものか?

リール(主にベアリング)に注すオイルについての話です。

15年ほど前に良質なオイル、グレードの高いオイルって

どういうものなのか懸命に探していた時期がありました。

学生の時自動車部に所属していた私は,

エンジンオイルにはグレードがあることを知り、

いわゆる高価な最上級グレードといわれるものばかり使っていました。

実際、レースにおいてはオイルのグレードでエンジンの調子が

歴然と変わることも体験していたので、

機械にとって潤滑油というのは極めて重要なものであると今も思っています。

さて、ではいいオイルってどんなものでしょうか。

いろいろと専門家の話を聞いてみたりしましたが、

行き着いたところは米国のオイルメーカー開発者から聞いたことで、

「良質なオイルとは、粘性が低くて揮発しないオイルだよ」という答えでした。

つまりサラサラしているのに揮発しないで潤滑し続けるオイルということで、

相反するファクターであるため両者を高い水準で

達成しているものが高品質であるということでした。

その時に見つけたものが現在当店で使用・販売しているMBOというオイルで、

戦闘機に使われておりミニチュアベアリングの潤滑に最適なものということでした。

きわめて高価なオイルですが、リールに使う量はわずかですので、

小分けにして販売しています。

これが一番かどうかわかりませんが、

15年使い続けてなお、その品質の高さに惚れ込んでいます。

是非お試しください。

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お客様からの質問(その2)

先日お客様から電話でご質問がありました。

「こんなことを聞いていいのかどうかわかりませんが、

メンテナンスって必要ですか?

パソコンも自転車も特にメンテナンスせずに壊れるまで使いますよね。

本当にリールの定期的なメンテナンスって必要でしょうか?」とのことでした。

私の答えは

「道具の本来持つ性能を十分発揮し、快適に使いたいと考えるなら必要です。

パソコンも自転車もメンテナンスしないで使っているとのことですが、

本来の機能を十分に発揮する状態にすることをメンテナンスと考えれば、

パソコンならばソフトをバージョンアップしたり、

溜まったゴミをクリーンにすることがメンテナンスです。

自転車でも楽に走れるように、タイヤの空気を入れたりすることがメンテナンスです。

使えなくなったときに行うのは『修理』で、『メンテナンス』ではありません。」

でした。

加えてSelffishのメンテナンスは、機械内部のケアはもちろんですが、

元々が中古品の整備の経験から始まっているため、清掃が得意なのです。

清掃はどちらかというとスペックには影響は少ないかもしれませんが、

お客様が気持ちがいいと思うから手を抜きません。

洗車した直後の車を運転する感じ、

髪の毛を切ってもらった時の気持ちよさに似ていると思います。

もちろんこの質問に正解はなく、

ユーザーの考え方によるので、あくまでもリールを愛する私の見解です。

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Appendix

プロフィール

Selffish

Author:Selffish
「Selffish(セルフィッシュ)」とは、

Self(自分の)+ Fish(魚)を釣るという意味...と、

それをみんなと同じようにではなく、Selfish(自分流に)楽しむという意味...を合わせ持つ言葉として作りました。

よろしければご一緒に自分流を楽しみませんか?

「本気」で「遊んでいる人」は、きっと昨日と今日の違いを知っています。

クオリティに「こだわり」を持った楽しみをご紹介できるように活動してまいります!


ホームページ
http://selffish.jp/

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